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05/05/30 御釜
 こんにちは、ベンチャー宮城のサイト管理人です。
 写真は蔵王山山頂のカルデラ湖「御釜」です。まさに釜のような形をしていることからこの名があるのでしょう。カルデラ湖とは火山の火口に水がたまって出来た湖のことですが、例えば日本一深い湖である田沢湖もそのひとつです。ちなみにお釜の深度は30m以下と、比較的浅いようです。

 蔵王の歴史を見るとなんとお釜の水は何度か沸騰しているようです。ほんとうにお鍋のようで、面白い話だなと思いました。お釜は地球の調理場なのかもしれませんね。でもその水質は強酸性ということで、もちろん魚もいませんが。

 蔵王山頂は冬には深い雪が積もる場所ではありますが、もすうぐ6月のこの頃には、写真の通り雪もほとんど融けてしまったようです。夏の足音を感じます。
05/05/23 五月の風
 こんにちは、ベンチャー宮城のサイト管理人です。
 雪も融けた蔵王の峰から暖かな五月の風が、田植えの終わったばかりの田んぼの上を駆けていき、波を立てています。
 すがすがしい五月の晴天のもと、昨日、一昨日の土日には多くの学校で運動会が行われたようです。

 そんななかで悲惨な事故のニュースも耳にしました。全国放送のニュースの中でも報道されていた、宮城県多賀城市での暴走車による事故です。
 高校生のウォークラリーの列に飲酒運転で暴走した車が突っ込んで3人の方が死亡、22人の方が重軽傷を負ったということでした。
 前々回のコラムで、仙台での暴走トラックによる事故のことを書きましたが、今回の事故はその事故を髣髴とさせ、最近こうした事故が多いように感じてしまいます。

 多賀城市は仙台に隣接する市で、私も大学時代に通っていたところです。事故に巻き込まれた高校の生徒もよく電車で目にしていました。友人に同校の卒業生も何人かいます。
 どこでどんな事故にあうか分からないことを痛感し、またそうした事故の被害者となった方々の苦しみと悲しみはどれほどのものか、想像しただけで胸が痛みます。

 毎日使っているものでも使い方次第で人を傷つけられる物は、身の回りにあふれています。それを事故につながらないようにと安全な範囲につなぎとめておくのがルールです。今回の事故もルールを守らないことからおきたもの。
 ルールを守ることの大切さは、多くの場所で多くの人が訴えている故に、耳に軽く聞こえますが、こうした事故の悲しさを想像したときに、胸に重い言葉となって響きます。自分自身が自分自身へ、誰より強く、ルールの大切さを訴えていかなければ、いつかこうした事故の加害者となってしまうかもしれません。
 事故は不可抗力の場合もありますが、自分の注意で防げるもののほうが多いと思います。ひとりひとりがルールを守るなら、確実に事故は減るはずです。
05/05/16 雨は空を洗った
 こんにちは、ベンチャー宮城のサイト管理人です。
 この土日(14日、15日)は、仙台では恒例の青葉祭りが行われましたが、私はベンチャー宮城では宮城県丸森町で開かれた「丸森いち」に参加してまいりました。

 丸森町は宮城県南部に位置し、人口は多いとはいえない普段は静かな町なのですが、この日ばかりは他県などからもたくさんの人が集まってきて大賑わいでした。地元の特産品、珍しい山野草、屋台もたくさん出ていました。当社では自慢のタモギタケ商品を販売し、生タモギタケのパックは完売。また、オリジナル移動販売車「焼虎」で韓国風お好み焼きを販売しました。こちらもおいしいと大人気でした。
 その賑わい振りを写真に収めればよかったのですが、売るのに夢中ですっかり失念していました。
 日曜日は空から日差しが!と思っていたのもつかの間、昼ごろにはにわか雨が降り出して、雨が止んだり降ったりの天気となりました。大勢のお客さんたちもとつぜんザーッと降り出した雨とつめたい風に会場を後にする人も多かったのですが、丸森いち終盤では写真のような雨上がりの美しい空を見ることが出来ました。 終わりよければ全てよしとはよく言ったものです、このすがすがしい空を見ているとそれだけで最高の気分になってしまいました。
 たくさんのお店が出てとても楽しいお祭りですので、ぜひお近くの皆様、来年は「丸森いち」にいらしてくださいね!
 丸森町のホームページはこちらです
05/05/11 まちひとくるま
 こんにちは、ベンチャー宮城のサイト管理人です。
 写真は地元の方ならおなじみの仙台駅、昼頃の様子です。

 仙台駅前のアーケード街を歩いてみたら、ある立て看板が目に入ってきました。
 「トラック事故を目撃した方・・・・」
 すっかり失念していた私は、何か事故なんてありましたっけ?と聞いてみてしまったのですが、先月初旬に仙台駅前のアーケード街にトラックが突っ込んで6人の方をはねたという恐ろしい事故があったのでした。
 捜査協力を呼びかける看板のほかに、目撃したことによって精神的ストレスを感じている方に対して説明会などを行うお知らせの看板も見かけました。人通りの多い商店街で起きた悲惨な事故だったので、この事故を目撃して精神的にショックを受けた人も多かったのだろうと思います。
 街はそうした傷の様子もなく、アーケード街を行きかう人たちは忙しそうに、あるいは楽しそうに通り過ぎていきますが、このような事故に対するアフターケアも通り過ぎてしまうことなく、重視されるようになってきたことはよいことだと思います。
 人の心というのは体以上に傷つきやすく、治りにくいもの。それはどんな場合にも言うことができることだと思います。日常の関係においても相手の気持ちを考えること、あるいは傷つけてしまったときにはアフターケアを忘れないようにすれば、円滑な人間関係を築くことが出来るのではないかと思います。
05/05/01 感じること
 今回のコラムはやはり、最も衝撃的だったあの事故について書こうと思います。

 JR福知山線の脱線事故・・あまりにも悲惨な事故でした。電車はよく使う身近なものなので、なおさら事故を想像して強い恐怖を感じました。
 この事故は仕事の精神的な管理・優先されるべきもの・規則の確認などいろいろな教訓を残していくと思いますが、その教訓が事故から生まれる過程について、ふと考えました。
 テレビでこの事故の様子を目にすると、私たちはその事故の起きたときの様子や過程などの状況を想像します。そして自分がそこにいたなら、あるいは自分がその事故を起こした当事者となったなら、という想像をめぐらせます。そうすることによって私たちは、自分で経験しなかったものも、ケースとして学習していくことができるのだと思います。
 悲惨な事故を、他人事とだけ受け止めるのではなく、自分に起こりうるものとして捉えて注意するということは、おそらく人間にしかできない、素晴らしい学習能力だと思います。

 失敗は成功の母といいます。悲しい事故を起こしてしまったことは当然悔やむべきことですが、そこから私たちは多くの成功を生んでいけると思います。可能であるだけでなく、成功を生んでいかなければならない責任をも負うかもしれません。
 このような事故が二度と起こらないことを切に願うと同時に、私を含めて多くの人が、悲惨な事故を招くことにならないように、心がけていきたいものです。
 犠牲となった多くの方々のご冥福をお祈り申し上げます。
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